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本と活字の不安定で儚いうたかたの日々を書き記して、ゆくのです。
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自費出版への幻想・・・その2
全国800の書店で本が並ぶというのは、相当な売り文句になっているようだけど実際はそんなに奇特な本屋は多くないでしょう。というか皆無のはず。
本屋は慈善事業ではなくれっきとした営利企業のひとつなのにそこのところを勘違いしている人が多すぎてアタマにくることもしばしばある。「お宅は儲け過ぎですよ」とか言われることもある。。。

話を元に戻すけど、並ぶ本屋はだいたいは自分の家のそばにある数件でおしまい(しかも自分で頼んだりして)。しかも1週間後には返品されているというのがオチとしてついてきます。

どうやら一番もめるのは料金とこの部分のようです。何処に行っても置いてないじゃないか。ちゃんと営業はしてくれているのか?場所と頻度を示せ!という具合です。
言っておきますがまず、営業はきません。来るわけがない。来たって会う暇もない。それこそ時間の無駄だ。もし会ったとしても月に数百点も出している本を営業がいちいち覚えているはずもないと思うけど。

本屋は結構忙しい仕事です。これは覚えて置いてください。
朝シャッターを開ければ商品がすべて並んでいるわけではなく、雑誌開け→図書新刊開け、合間に客注処理、レジ打ちなどをしているとすぐお昼。
そうそう、FAXが来ることはあるけど。1冊につき書名一行程度なので即ゴミ箱行き。
FAXの用紙代もかかるのであまり頻繁になれば送信拒否の連絡をしておしまい。

ときどき直接売り込みに来られる人もいます。
どうしようもないのが9割ですが、でも中にはすごいものもある。
何でこんな版元から出しちゃったのかと残念に思うことも年に数回ある。
そういう場合は直で何掛けかで卸してもらってそこそこ売ったところですっぱり返品をする。大体半年くらい置いておしまい。
でも本当はこれもしたくない。。。
一人やるとその後必ず複数人から取引の問い合わせが来る。多分自費出版者のコミュニティかなにかで情報のやり取りがあるんじゃないかと思う。

金と時間があるのなら各社の賞に応募することをお勧めします。
もしくは頑張って出版社に持ち込んでみる。出版社によっては持ち込みを受け付けてくれるところもあります。
本屋のはなし / comments(2) / - / ぱんた /
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コメント
ためになります。ありがとう
| 通りすがり | 2007/10/25 9:34 PM |
どのへんがためになりましたか?

ありがとうございます。
| ぱんた | 2007/10/26 12:17 PM |
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