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本と活字の不安定で儚いうたかたの日々を書き記して、ゆくのです。
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ひびのざっき
月曜日
いつものように起床。いつからだか起きるとすでに疲れている。
「あ〜、、、疲れた」とか言って起きてる。「オレは確実に老いているのだ・・・」と村上春樹の小説の一節を口ずさんでいるボクは今が旬です。
体の節々がチョイ痛い。帰宅23時30分

火曜日
自室の床で起床。すこぶる調子よい。どうやら布団の上で寝ると体調がよくないことを発見する。昨夜は雑誌データ化作戦を3時までやっていてそのまま気絶したようで部屋が大層汚いがそんなことで落ち込むわたしではない。ちなみに「明日できることは今日やるな」が座右の銘である。そのまま見捨てて出社する。帰宅23時30分。

水曜日
自室の床で起床。やはり大変調子がよい。
いつものように図書の発注→入荷確認、品切本の版元交渉をやっているうちに日が暮れる。昨日の積み残しがあるが気にしない、気にしない(と、言いながらもむかついています)。23時30分帰宅。

木曜日
布団で寝たところ左半身がしびれて目がさめる。しかも右足の指の感覚がない。
積み残しの仕事を突貫でやるが終わらず。明日こそは・・・と鼻息荒く23時帰宅。

金曜日
今週は連日8時30分出社、帰宅23時30分とチョーハードだったが、通年こんな感じなのでいまさらひるむワタシではない。これだけ徳を積めば来世は神だろう・・・などと意味不明な独り言をつぶやく。
スキマ風が身にしみる昨今、急に中原中也の「汚れつちまつた悲しみに」が読みたくなったので本を引っ張り出しページをめくるうちに何が読みたかったのかをスコンと忘れたので「サーカス」読む。ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん

土曜日
ムスメが桃はジャガイモのように土の下で育つという珍説を説いているのを聞き愕然とする。落花生やバナナやグレープフルーツやイチゴは実物を見に行ったのだが、確かに桃はまだだった。この前レモンの木にはトゲがあることは教えたのだが・・・嗚呼桃の季節じゃないしねぇとか言っていてもしょうがないので一家そろって図鑑を買いに行く。自分のところで買えばいいのだが金が天下を回らなそうで嫌なのでいつも他店で買う。植物・むし・恐竜・動物、〆て8,400円。ヨメが欲しそうに眺めていた小栗旬の写真集も買ってやる。いい年こいて旬でもねぇだろ。

日曜日
ムスメがザリガニ釣りをしたいというので近所の公園に行く。即席釣竿の材料は割り箸、タコ糸、スルメ。スルメは100円屋で購入。案の定中国産だがザリガニ釣りには格好のエサである。3時間粘ったが1匹も釣れず。一昔前なら入れ食いだったのに・・・などといいつつくわえ煙草でなお粘るが、仕舞にはタコ糸を切られる始末。そのうちムスメが「今日はキャッチボールとバッタ捕りがしたかった。なんでザリガニ釣りなんかしてるんだろう」といい始め死にそうになる。帰りにロールケーキを買って帰った。大層うまかった。

今週読んだ本
『編集会議』バックナンバー15冊
万葉集関連の本数冊(部屋にあった)
『日本史用語集』+問題集
『人のセックスを笑うな』

『白鯨』・・・主人公がまだ船に乗りません。
ヨタ話 / comments(3) / - / ぱんた /
日々雑記
月曜日
午前中にやる仕事がたまってる。土日の売れ行きを確認しつつ本の発注を3,000冊ほどやる。電話が多く予定の半分も終わらず。

買った本
『羆嵐』・・・吉村昭
『谷間の百合』・・・バルザック
『羆嵐』さっさと読み終える。読後感最悪。変なホラー小説より怖い。しかも実話と知りいっそう怖くなる。本の質は大変高い。過日亡くなったことが大変悔やまれる。

火曜日
昨日の仕事がたまっているので8時出社。
電話・来客ともに多く予定の半分も終わらず。

『谷間の百合』面白い。バルザック、すごいのはあの腹だけじゃないことを認識する。

水曜日
昨日の仕事がたまっているので8時出社。
客注の処理。品切が多く閉口する。版元に交渉して奪い取る。
版元は電注を嫌がるが知ったことじゃない。暇そうなのに「FAX入れといてくれ」という版元を電話口で怒鳴りつけさっさと短冊を切らせる。
客注の電話に対してハナで笑った罰である。こういった馬鹿版元とは徹底的に戦うことにしているが時間の無駄ではある。ここの公家のような態度は昔から変わらない。
大日本印刷に買収されるほど中身はボロボロな実態に社員は気づいていないようだ。
たくさん売りたくないのかね。

『谷間の百合』もう少しで終わる。平行して『白鯨』・・・メルヴィル

木曜日
昨日の仕事手付かず。もうシラネ。

金曜日
机上の大量のメモを捨ててみる。
なんか電話のメモもあったがもうシラネ。重要な用件ならまたかかってくるだろうよ。

土曜日
気晴らしにヒルトンホテルでビュッフェバイキング。
食べ過ぎたのでららぽーとに行き全館踏破する。

買った本
『長崎乱楽坂』・・・吉田修一
『高熱隧道』・・・吉村昭
『破船』・・・吉村昭
『人のセックスを笑うな』・・・山崎ナオコーラ

日曜日
自宅前のショッピングセンターに行きスポーツ売り場で健康グッズを漁るも買わず。
ビリー完璧にサボってます。
ヨタ話 / comments(0) / - / ぱんた /
自費出版への幻想・・・その3
みのもんたの何とかズバ!なんかで、この一連の問題については取り上げると面白いんだけどマスコミの腰は重い。記事にしにくい事でもあるのだろうか。
確かに自費出版は(好きな言葉じゃないけど)「自己責任」なので失敗して騒いでも誰のせいでもない。株式や先物のアズキ相場で失敗した人たちと一緒だ。
話しているともう少し出版流通の勉強をしろと言いたくなることもよくある。

たしかに表現する人のオアシスみたいな触れ込みでバンバン新聞に広告は載るし、WEBサイトにも金がかかっているし、時々一流(?)作家も出すので安心してしまうのかもしれない。もちろん広告費、増殖する自社出版賞、大作家への印税はほかのところから捻出している。
新聞広告をバンバン打つので新聞社にとっては上客なので批判はされない。だから朝日の日曜版に大きく変な小太りの男が載るようなことになる。
つぶれた取次の元仕入担当者がチョウチン記事を書く。

自費出版社にとって「お客様」は著者であり、読者ではない。

書店は自費出版には興味がない。
それから日常業務で仕入部数を決める時、著者略歴・前作実績を参考にするけれども自費出版社の実績は無視します。たぶんこれはどこの本屋でも同じでしょう。
いくら文芸社や新風舎からたくさん本を出していても実績はゼロとみなします。
本屋のはなし / comments(0) / - / ぱんた /
自費出版への幻想・・・その2
全国800の書店で本が並ぶというのは、相当な売り文句になっているようだけど実際はそんなに奇特な本屋は多くないでしょう。というか皆無のはず。
本屋は慈善事業ではなくれっきとした営利企業のひとつなのにそこのところを勘違いしている人が多すぎてアタマにくることもしばしばある。「お宅は儲け過ぎですよ」とか言われることもある。。。

話を元に戻すけど、並ぶ本屋はだいたいは自分の家のそばにある数件でおしまい(しかも自分で頼んだりして)。しかも1週間後には返品されているというのがオチとしてついてきます。

どうやら一番もめるのは料金とこの部分のようです。何処に行っても置いてないじゃないか。ちゃんと営業はしてくれているのか?場所と頻度を示せ!という具合です。
言っておきますがまず、営業はきません。来るわけがない。来たって会う暇もない。それこそ時間の無駄だ。もし会ったとしても月に数百点も出している本を営業がいちいち覚えているはずもないと思うけど。

本屋は結構忙しい仕事です。これは覚えて置いてください。
朝シャッターを開ければ商品がすべて並んでいるわけではなく、雑誌開け→図書新刊開け、合間に客注処理、レジ打ちなどをしているとすぐお昼。
そうそう、FAXが来ることはあるけど。1冊につき書名一行程度なので即ゴミ箱行き。
FAXの用紙代もかかるのであまり頻繁になれば送信拒否の連絡をしておしまい。

ときどき直接売り込みに来られる人もいます。
どうしようもないのが9割ですが、でも中にはすごいものもある。
何でこんな版元から出しちゃったのかと残念に思うことも年に数回ある。
そういう場合は直で何掛けかで卸してもらってそこそこ売ったところですっぱり返品をする。大体半年くらい置いておしまい。
でも本当はこれもしたくない。。。
一人やるとその後必ず複数人から取引の問い合わせが来る。多分自費出版者のコミュニティかなにかで情報のやり取りがあるんじゃないかと思う。

金と時間があるのなら各社の賞に応募することをお勧めします。
もしくは頑張って出版社に持ち込んでみる。出版社によっては持ち込みを受け付けてくれるところもあります。
本屋のはなし / comments(2) / - / ぱんた /
データ化してみることにした
モウだめぇぇっと、本棚が爆発したので仕方なくスキャナーを使って雑誌のデータ化を始めた。特にWEBに載せるわけではないので著作権は大目に見てもらう。

対象は以下の雑誌

・サライ・・・バックナンバーからすべて
・編集会議・・・花田編集長時代の面白い特集
・Pen・・・文房具の特集

朝8:30出勤、23:00帰宅からの作業なのでライフワークになりそう。
1日30分を続けなさい。。。まさにこの本のとおりだ。

雑誌をバラさらないといけないので少々気が引ける。
本のはなし / comments(0) / - / ぱんた /
自費出版の幻想
まず前提です。

■ 作った本を記念にする・親戚に配るもしくは売れる当てがある方はこれから先を読む必要は無いと思います。

1)本屋の現状ー

仕事がら「自費出版」という言葉を見聞きすることが多いのですが、以前からある簡潔にかつ安価に作って親戚に配っておしまい(要するに私家版)というスタイルとは大きく変わってきました。

近年自費出版が大きなビジネスとなりました。
特に耳にするのが文芸社と新風舎。もう1社碧天舎というのがありましたが昨年滅びました。出版年鑑では講談社の出版点数を抜いて文芸社が第一位。
新風舎も追随する勢いです。

出版は何があっても営利目的です。慈善事業や高尚な仕事という幻想もなくなりました。ノルマに達するまで新刊を出すこと。それを取次を通して大書店偏重で配本して市場在庫で誤魔化しながら少しでも利益を出すことが仕事です。出版社は全国の書店が半分になればいいと思っています。
書店は新刊配本で来た本を平台や棚に並べつつ、足らないと思えば補充をします。
出版社が「数あわせ」で出す新刊は普通の書店員でも一目でわかるので、即返品になります。その代わりにフェアによる仕掛け販売で店頭を飾り立てます。
書店は出版社が200社くらいになればいいと思っています。

困ったことに新刊がいくら増えても書店の棚はニョキニョキ増えません。そうなったらどんなにいいことかと思いますが土台無理です。大手の出版社の本すらすべては置けない状況です。

何が言いたいかというと、こんな状況において全国800もの「協力書店」の存在は考えられないということです。


つづく。
本屋のはなし / comments(0) / - / ぱんた /
泣いて雑誌を斬る
もういい加減に部屋の底が抜けそうな予感がしてきたので雑誌を処分することにする。
とは、いえ必要なものばかりなので困っている。
一番スペースをとっているのは『サライ』。
抜けはあるけれど創刊当時から買っているので小山が2つ。

机の奥に突っ込んでいたのが倒れてきてとうとう我慢ができなくなくなったところに
一月ぶりに掃除の神様が降りてきた。
いらなくなった機関紙(波とか本の話とか)を括って
サライの山へ。

どの号も捨てがたい。けれども読みたい特集が保存できれば後はいらない。
切るのも忍びないのでコジマ電気へ行く。

買ってきた。
今までのプリンターも印刷だけなら使えなくはないけど
これはスキャナー、コピー、プリンター、赤外線印刷ができる。
すごいねぇ。ちょっと知らないうちにプリンターも進化しているのね。と感心しつつ
少しずつ電子化をしてゆく次第。

終わった後のサライの処遇が思案のしどころだが
図書館に寄贈しても断られるのがオチだし、オークションなんか
めんどくさいし・・・

古紙に出すのはセツナイしなぁ。
本のはなし / comments(0) / - / ぱんた /
忘れてた
明日期限の報告書!

明日期限の企画起案書!

明日期限の企画原稿!

もうだめ。11時じゃん。
ヨタ話 / comments(3) / - / ぱんた /
お願ひ
こんなブログでも更新するとその日は200ヒット位する。驚き桃の木。
本当にそれだけの人が読んでくれているのだろうか?

多分検索ロボットか何かではないかと思うのですが、もしよければ
コメントください。今後の糧に致します。
アクセス解析じゃわからないんだよね〜。
ヨタ話 / comments(2) / - / ぱんた /
またもや渡九
先日、本の話だけじゃツマラナイという奇特でうれしい意見を頂いたので
以前のように日常のことも書いていこうと思いカテゴリーに新たに「ヨタ話」を追加。
あっ、でもそれって今までのココが純粋にツマラナイってことかい・・・
一瞬グヘェとなりかけたけど、そんなことは無いよ。気を取り直して行くよ。さぁおいで!(砂浜にて恋人の前を走りながら)
ただ、お約束として仕事の話は極力書かないことにします。
楽屋ネタは大変つまらんし、書いていると気が滅入る。そして直接言えばいいと思うからです。なんか大人!(見かけもしっかり大人です)。
本のことは極力書きたい。特に流通や自費のことを中心に。

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9日からの11連休が終わってしまった。大変切ない。
心の中に風が吹く。風の前の塵のように終わってしまったボクの青春。アデュー!
あんなことやこんなこと、いろいろしたかった。

でもしたのはムスメの宿題の手伝いだ。
自由研究と読書感想文と問題集と観察日記。準備はしていたので今日一日で決着。
自由研究は板にポケモンの絵を描いて盤面に木っ端で迷路を作り四方を囲うという
安直な工作だ。それから田舎で作ったトンカチの体験学習記録。写真+感想文。
これは、和綴じにした。双方ともに相当量パパ力が含まれているが知ったことではない。作成することに意義があるのだ。
読書感想文は適当に終了。何度も言うけど本は読んで面白ければそれでよし。
感想文なんて元来必要ではない。よって口述筆記とした。これもパパ力大。
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連休中は帰省はした。ババ孝行、ババババ孝行のためだ。さすが長男(でも県外在住)。
うちは長生きの家系なので定年後がスコブル長い。上は93歳から1歳まで幅広く取り揃えている。しかも皆元気だ。奇跡だ。
来月は結婚式でまたもや九州へ。これは日帰り往復。

明日は忘れずにスーパーフライヤーズカードを申し込まなきゃ(現在ANAのダイヤモンド)。
ヨタ話 / comments(0) / - / ぱんた /